ピアスに興味はあるものの、「開けてから後悔するかも」と心配になる方もいるのではないでしょうか。
もちろん、ピアスホールを開けたことで「ピアスを選ぶのが楽しくなった」「おしゃれの幅が広がった」という声も多く聞かれます。しかし、その人の置かれている環境や価値観によっては、「開けないほうが良かった……」と感じてしまうかもしれません。
今回は、ピアスホールを開けて後悔するよくある理由や、ピアッシング時の注意点を紹介します。事前に失敗やリスクを知っておくことで、後悔のない選択をしましょう。
1.ピアスホールを開けて後悔した8つの理由
ピアスホールを開けて後悔する理由として、以下の8つがあります。
1-1.ピアッシングに失敗した
自分でピアスを開ける場合、本来開けたかった位置からズレてしまうことがあります。ピアッシングには多少の痛みがあるため、貫通させるときに思わず力を弱めてしまい、開け方が中途半端になってしまうためです。
ピアッシングの際は、開ける位置を間違わないよう、スキンマーカーなどで印を付けておきましょう。開けるときはピアッサーを強く握って、一気に貫通させると成功しやすいです。
自分でピアスホールを開けることに不安がある方は、ピアッシング可能な病院で開けてもらうとよいでしょう。
1-2.ピアスホールのケアに手間がかかる
ピアスホールを開けたあとは、定期的なお手入れが欠かせません。しかし、継続したケアが面倒で、開けたことを後悔する方がいるのも事実です。
ピアスとピアスホールは清潔に保つ必要があります。お手入れをしないと垢や汚れがピアスホールの付近に溜まり、化膿や腫れなどの皮膚トラブルにつながるおそれがあるからです。
とはいえ、ピアスホールのケア自体はそれほど大変なものではありません。入浴時に石鹸の泡で優しく洗い、洗い残しがないようにシャワーでしっかりと流しましょう。
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1-3.皮膚トラブルが起きた
ピアスホールは、いわゆる皮膚に傷ができた状態です。化膿や出血、かゆみなど、何度も皮膚トラブルが起きて、ピアスを楽しめなくなることもあります。
ピアスホールが完成するまでは、傷に細菌が入り込まないよう注意しなくてはなりません。ピアスホールをむやみに触ったり、着け外しをしたりするのは控えましょう。
もし気になる症状が出たら、症状が軽いうちに病院で診てもらうことをおすすめします。ファーストピアスとして、金属アレルギー対応のピアスを選ぶのも良い方法です。
1-4.ピアスホールの跡が残ってしまった
ピアスホールをせっかく開けても、ピアスを少しの期間外していただけで塞がってしまうことがあります。
特にピアスホールを拡張した場合は、サイズが大きい分、跡が残りやすいため注意が必要です。ピアスホールが塞がった際の跡をできるだけ残したくないなら、ピアスホールの拡張は控えたほうがよいでしょう。
また、ピアスホールの跡にしこりが残ってしまい、同じ場所に再ピアッシングができないこともあります。しこりの状態によっても変わってきますので、再ピアッシングが可能であるかどうかは病院で診てもらいましょう。
1-5.ピアスを隠すのが大変
学校や職場がピアスNGの場合、バレないようにピアスを隠しておかなくてはなりません。
しかし、うっかり忘れてしまったり、隠すのが面倒になったりする方もいるでしょう。何度も着け外しをしているうちに、お気に入りのピアスをどこかに忘れてしまうこともあるかもしれません。
ピアスを着けていることをバレないようにするためには、髪で隠したり、目立ちにくい透明ピアスを着けたりするのがおすすめです。完全に隠すのは難しいですが、この方法である程度は隠すことができるでしょう。
1-6.就職活動に影響があった
就職を希望する業界にもよりますが、ピアスホールがあるだけでマイナスのイメージを持たれることがあります。
どうしても就きたい職業や入りたい会社があるなら、ピアスを着けるのは止めておくのが無難です。最近はピアスホールを開けているだけで不利になることは少なくなりましたが、可能性としてゼロではないことを知っておきましょう。
1-7.行動に制限ができた
ピアスホールを開けると、一部の行動が制限されます。例えば、一部のピアスは着けたまま、ヘッドフォンを着けることはできません。ピアスにヘッドフォンが引っかかり、ピアスホールを傷付けるおそれがあるからです。
ファーストピアスの期間中は、ピアスホールから細菌が入り込むのを防ぐため、海やプール、温泉に入るのも避けたほうがよいでしょう。また、最低でも1ヵ月間は、献血もNGです。
1-8.外見だけで偏見を持たれた
一部ではありますが、ピアスを着けているだけで「遊んでいる人」「怖い人」と偏見を持つ方もいます。周囲からの印象が気になる方は、開ける前によく考えたほうがよいでしょう。
とはいえ、「外見の印象と内面は、必ずしも一致するわけではない」ということは、多くの方がわかっています。ファッションの一環として自分がピアスを着けたいと思ったなら、堂々と楽しんでください。
まとめ
ピアスホールを開けて後悔する方はたしかにいますが、自己表現のひとつとして楽しんでいる方もたくさんいます。後悔しないためには、ピアスを開けるリスクを事前に理解し、対処法を知っておくことが大切です。
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