ピアスが埋まった!対処法と予防法をまとめて紹介

「ピアスを普段どおり使っていたのに、急にピアスホールの内部に埋まって取れなくなった……」ということがあります。ピアスホールに薄い膜ができていれば、指でピアスを動かそうとしても、なかなか簡単には取り外せません。

ピアスホールの中にモチーフやキャッチが入り込んでしまった場合、どのように対処すればいいのでしょうか。今回は、ピアスが埋まったときの対処法・予防法を紹介します。

1.ピアスが埋まったときの対処法

ピアスが埋まってしまったときは、自分でどうにかするよりも、病院で対処してもらったほうが安心です。

ピアスが埋まるのは、決して珍しいことではありません。ピアス関連の処置を普段から行なっている病院であれば、スムーズに取り出してもらえます。傷跡も縫合してもらえるので、跡が残りにくいのも大きなメリットです。

セルフピアッシングをした方は、これまで病院で診てもらったことがないかもしれません。まずは皮膚科や整形外科に電話をかけて、処置してもらえるか確認しましょう。処置に対応していない病院もあるので、注意が必要です。

また、ピアスを除去するときの痛みが気になる方は、麻酔を使用してもらえるか相談してみてください。

2.ピアスが埋まったときのNG行動

病院に行くのが面倒だからといって、ピアスを無理に取り出そうとするのはNGです。ピアスホールを広げようとしたり、力をかけて押し出したりするのはやめましょう。

ピアスホールを傷つければ、激しい痛みや出血が続いて、さらにひどい状態になることもあります。ピアスが埋まっていることに気付いたら、早めに病院に行きましょう。

病院に行かずに放置するのは、絶対にNGです。表面に新しい皮膚が形成されれば、手術が必要になるかもしれません。感染症や金属アレルギーのリスクもあるので、状態が悪化する前に、病院で診てもらったほうがいいでしょう。

3.ピアスが埋まるのを防ぐには?

6_ピアスが埋まった!対処法と予防法をまとめて紹介

ピアスが埋まるのを防止したいなら、以下4つのポイントを押さえておきましょう。

3-1.キャッチを締めすぎない

キャッチを強めに締めすぎると、ピアスが埋まりやすくなります。締めた直後は問題なくても、何かの衝撃でピアスホールに入り込んでしまうことがあるため、注意が必要です。

ピアスを着ける際には、キャッチを締めすぎないよう、余裕を持たせて装着することをおすすめします。

3-2.就寝時にピアスを着けたままにしない

ピアスを着けたまま寝ると、横向きになったときにピアスが圧迫されて、皮膚の中に入り込んでしまう場合があります。

ピアスホールが完成しているなら、就寝中はピアスを外しておいたほうが安心です。ただし、ファーストピアスは着けっぱなしが基本となるため、就寝中も着けておきましょう。

3-3.ポストが長めのピアスを選ぶ

ピアスの針のことを、ポストと呼びます。新しいピアスを購入する際には、ポストの長さが十分であるか、よく確認しておきましょう。

ポストが短いピアスを着けると、ピアスホールに埋まりやすくなります。耳たぶが厚い方は、特に注意が必要です。自分の耳たぶの厚さに合わせて、ピアスを選ぶようにしましょう。

3-4.金属アレルギー対応のピアスを選ぶ

金属アレルギーの方は、ピアスに使われている素材に注意が必要です。合わない素材のピアスを着けていると、ピアスホールが腫れてピアスが皮膚に埋まってしまいます。

ピアスを着けていて違和感があるときには、いったん外してピアスホールの状態を確かめたほうがいいでしょう。金属アレルギーが心配な方は、金属アレルギー対応のピアスを選んでみてはいかがでしょうか。

ここでは、金属アレルギー対応のピアスを2点紹介します。LUPISの公式通販サイトでは、他にも金属アレルギー対応のピアスを多数掲載しているので、ぜひチェックしてみてください。

【18G】シルバーシンプルラブレットスタッドボディピアス金額:99円(税込)

サージカルステンレス(316L)を使用した、お肌に優しいボディピアスです。4種類のなかから、自分に合った内径・ボールのサイズを選んでください。

キュービックジルコニアステンレスピアス金額:199円(税込)

キラキラ感がたまらない、キュービックジルコニアのピアスです。こちらもサージカルステンレス(316L)を使用しています。「可愛いピアスを着けたいけれど、金属アレルギーが心配……」という方はぜひ試してみてください。

まとめ

ピアスが埋まったときは、早めに病院で相談しましょう。病院に行かずに放置すると、ピアスホールの状態が悪くなって跡が残ったり、手術が必要になったりするケースもあります。

ピアスが皮膚に入り込まないように、キャッチの締め方やピアスの選び方にも気を付けましょう。ピアスの正しい取り扱い方を覚えて、安全かつ快適におしゃれを楽しんでください。

関連記事

ピアスを初めて開けたときに、「最初のピアスって自由に付け替えられないの?」と驚かれる方も多いかもしれません。ピアスを開けるときは、ピアスホールが安定するまでファーストピアスを付けたままにする必要があります。ピアス初心者の方に[…]

②ピアス 安定
 
関連記事

ピアスのおしゃれは楽しみたいけれど、就職活動やアルバイトのときなど、一時的に外しておきたいときもあるでしょう。しかし、ピアスを外す際には注意が必要です。ちょっと外しただけなのに、ピアスホールが塞がってしまうことがあるからです。[…]

5_ピアス 塞がった
 


激安アクセサリー通販LUPISでは他にも沢山のアイテムを販売中!


3,000を超える可愛いアイテムをLUPISでは販売中!毎日新作も登場するので、是非ご覧くださいませ。LUPIS公式通販サイトをチェック