「ピアスを着けてみたいけれど、ピアスホールを開けるのが怖い」という方は多いのではないでしょうか。
イヤリングならピアスホールを開けずに着けられますが、ピアスと比べるとラインナップは少なめです。ピアスのようなおしゃれを存分に楽しみたい方は、ノンホールピアスを試してみることをおすすめします。
今回の記事では、ノンホールピアスとは何か、メリットや着け方、落とさない方法を解説します。
1.ノンホールピアスとは?
ノンホールピアスの留め具には、金属製と樹脂製の2種類があります。
金属製のノンホールピアスは、耳たぶにフィットするよう多少のサイズ調整が可能です。また、金属ならではの高級感があり、スタイリッシュな印象に仕上げたい場合に向いています。
樹脂製のノンホールピアスは、留め具の部分が半透明で目立ちにくいのが特徴です。また、金属アレルギーの方でも、安心して着用できます。
2.ノンホールピアスのメリット
続いては、ノンホールピアスのメリットを紹介します。
2-1.ピアスホールが開いていなくても着けられる
ノンホールピアスは、ピアスホールを開けずに着用できるアクセサリーです。ピアスホールを開けるのが怖い方や、職場や学校などの規則で禁止されている方でも、ノンホールピアスなら問題なく使用できます。
ピアスホールを開けた場合、体質に合わず化膿してしまったり、ピアスホールがすぐにふさがってしまったりすることもあります。ノンホールピアスなら、肌が弱い方でも気軽にチャレンジできるでしょう。
2-2.イヤリングと比べて痛みが少ない
イヤリングもノンホールピアスと同様に、ピアスホールを開けなくても着けられます。しかし、ネジ式のイヤリングは耳たぶを挟む力が強いため、長時間着用すると痛くなりやすいのがデメリットです。
一方のノンホールピアスは、クリップのような形状の留め具で耳たぶを挟みます。適度な力で挟み込むため、イヤリングと比べると痛みは少なく、耳たぶに跡が付きにくいというメリットもあります。
3.ノンホールピアスの着け方
ノンホールピアスは、以下の手順で着用します。
- 片側の手で耳たぶを持ち、外側へと引っ張る
- 反対側の手でノンホールピアスのクリップを持ち、耳たぶの薄い部分にはめる
- 耳たぶを引っ張ったまま、装着する位置へピアスを移動させる
- 引っ張っていた手を離す
- ピアスを下へと軽く引っ張り、しっかり留まっていることを確認する
4.ノンホールピアスを落とさないようにするには?
正しい着け方をしていても、ノンホールピアスが何度も落ちてしまうことがあります。耳たぶの厚さとサイズが合っていない場合は、親指と人差し指で留め具をつまんで幅を狭めてみましょう。
ノンホールピアスが外れないように、医療用テープで固定することも可能です。耳たぶの裏側にテープを貼ると、より落ちにくくなります。特に激しい運動をする際や、風が強い日にも注意が必要です。紛失するおそれがあるときは、念のため外しておくと安心です。
5.簡単に着けられる!人気のノンホールピアス5選
ここからは、ピアスホールがなくても着けられる、おすすめのノンホールピアスを紹介します。
【ツインパールノンホールピアス・イヤリング】
【変形メタルフープノンホールピアス・イヤリング】
【シンプルメタルノンホールフープピアス】
【シンプルノットノンホールピアス】
【3連パールノンホールピアス・イヤリング】
まとめ
ピアッシングができない方やイヤリングが苦手な方は、ノンホールピアスを試してみてはいかがでしょうか。正しい着け方をマスターし、激しい運動の際には外しておくことで、ピアスの紛失を避けられます。
サイズ調整をしたい方は金属製のピアス、金属アレルギーでお困りの方は樹脂製のピアスがおすすめです。華奢なものからスタイリッシュなものまで、さまざまなデザインがありますので、ぜひご検討ください。
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