夏本番が近づいてきて、「海に行こう」と意気込む方も多いのではないでしょうか。しかし、普段からピアスを着けている方は、ピアスを濡らしてもいいのか気になってしまうはずです。
今回はそもそもピアスを着けたまま海に入れるのか、ファーストピアスやピアッシング、ケア方法の注意点などについて解説します。
錆びにくいおすすめ素材についても紹介しますので、海辺のレジャーを思う存分楽しみたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
1.ピアスを着けたまま海に入っても大丈夫?
海とピアスの相性を考える前に、まずは現在のピアスの種類、ピアスホールの状態をチェックしましょう。ピアスホールを開けたばかりでファーストピアスを着けている、という時期は注意が必要です。
1-1.ファーストピアスの場合
ファーストピアスを着けている期間は、そのままの状態で海には入らないようにしましょう。
開けたばかりのピアスホールというのは、いわゆる傷のようなものです。ピアスホールがある程度安定するまでは、皮膚トラブルが起こりやすくなります。
海水には、目には見えない雑菌が含まれています。開けたばかりのピアスホールが海水で濡れると、化膿や炎症といったトラブルにつながるため、注意が必要です。
なかにはピアスホールに絆創膏などを貼り付けて、海に入る方もいます。しかし、「絆創膏が途中ではがれた」「海水がしみて中に入り込んだ」といったケースもあるので、絆創膏の使用はNGです。
1-2.ピアスホールが安定している場合
ピアスホールが安定すれば、ピアスを着けっぱなしでも海に入れます。ただし、ピアスホールが安定しているかどうか、皮膚の状態を見て判断しなくてはなりません。
ピアスホールの安定については、以下の記事で詳細を解説しています。
ピアスを初めて開けたときに、「最初のピアスって自由に付け替えられないの?」と驚かれる方も多いかもしれません。ピアスを開けるときは、ピアスホールが安定するまでファーストピアスを付けたままにする必要があります。ピアス初心者の方に[…]
2.海に行くなら要注意!ピアスに関する注意ポイント
ピアスを海に着けていくなら、以下の注意ポイントを押さえておきましょう。
2-1.ピアッシングの時期に注意
前述したとおり、ファーストピアスを着けている期間中は、海に入って遊ぶことはできません。ピアッシング後の皮膚を安定させるため、ファーストピアスを着けっぱなしの状態にします。
これから海に行く予定のある方は、ピアッシングの時期を調整してみましょう。もちろん早めにピアスを開ければ、夏のおしゃれをもっと満喫できます。
しかし、海に行く可能性が少しでもあるなら、夏が終わるまでピアッシングを控えたほうがいいかもしれません。
2-2.ピアスホールのお手入れを忘れずに
ピアスホールが安定すれば、ピアスを着けた状態で海に入れます。ただし、海で遊んだあとは、流水でピアスホールを洗い流しましょう。ピアスホールをよく洗浄したら、水分が残らないように、綿棒やティッシュなどで丁寧に拭き取ります。
ファーストピアスの時期も、ピアスホールのお手入れが必要です。ただし、皮膚トラブルが起きやすいため、少しでも違和感があるなら病院で診てもらうことをおすすめします。
2-3.錆びにくいピアスを選ぶのもアリ
ピアスの錆びを気にしたくない方は、錆びにくいピアスを選ぶといいでしょう。錆びや腐食に強いピアスといえば、サージカルステンレス製のピアスです。
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まとめ
ピアッシングの痛みに頑張って耐えたのに、ピアスホールを海水で濡らして、台無しにしてしまうのは避けたいものです。ファーストピアスを着けている期間中、ピアスホールが安定するまでは、海で遊ぶのは我慢しましょう。
ピアスホールが安定したあとも、こまめなケアと状態の観察が必要になります。お肌が弱い方、金属アレルギーが心配な方は、サージカルステンレス素材のピアスもぜひ検討してみてください。
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