ボディピアスの楽しさは、全身のいろいろな場所に着けて、自分らしさをアピールできるところです。おしゃれの上級者は、鎖骨のボディピアスにもチャレンジしています。
しかし、ボディピアスに慣れていないうちは、「鎖骨のどの位置に開ければいいの?」「何に気を付けるべきなの?」と疑問ばかりの方も多いのではないでしょうか。
今回は、鎖骨にボディピアスを開ける場合の注意点や、おすすめのバナナバーベルについて紹介します。
1.鎖骨のボディピアスはどこに開ける?
鎖骨にボディピアスを開けるなら、どの位置を選べばいいのでしょうか。
代表的な位置は以下のとおりです。
- マディソン:鎖骨の間。首の中心~胸元の間の部分
- チェスト:デコルテ全体。首元~胸元のあたり
- クリベッチ(スターナム):胸の谷間
胸の谷間に着けるピアスは、女性ならクリベッチ、男性ならスターナムと呼びます。
鎖骨のボディピアスは、顔に近い分よく目立ちます。首元が広く開いた服を着たときに、鎖骨ピアスがチラッと見えると可愛いでしょう。
2.鎖骨にボディピアスを着けるなら!覚えておきたい注意点
ボディピアスを安心して楽しみたいなら、トラブル回避のポイントを押さえておくことが大切です。鎖骨のボディピアスに挑戦する前に、以下の注意点をよく理解しておきましょう。
2-1.初心者は病院で開けてもらう
セルフピアッシングをする場合は、ニードルを使用しましょう。ただし、せっかくピアスホールを開けられたとしても、安定させるのが難しいかもしれません。
セルフピアッシングに慣れていない方、ピアスホールをできるだけ長持ちさせたい方は、病院で開けてもらうのがおすすめです。ボディピアスの施術に慣れているプロになら、安心してピアッシングを任せられます。
開けてもらう病院を決める際には病院のホームページをチェックし、鎖骨部分の施術に対応しているのか、どれくらいの金額でやってもらえるのかを確認しておきましょう。
施術の痛みが気になる方は、麻酔の有無についての確認も必要です。
2-2.鎖骨のボディピアスに関するトラブル
鎖骨のボディピアスは服に引っかかりやすく、皮膚トラブルを起こしやすい傾向にあります。ピアスホールの化膿や炎症、ボディピアスの排除(体が異物とみなして押し出す現象)といったトラブルに気を付けましょう。
鎖骨部分のボディピアスは、耳たぶのピアスよりも排除されやすい点に注意が必要です。ピアスが排除された痕は残りやすく、一生そのままの場合もあります。
排除痕が残るおそれがあることを理解したうえで、ボディピアスを開けるか判断しましょう。
ピアス排除とは、体がピアスを異物と判断し、外へ押し出そうとする反応です。放っておくと皮膚がV字に避けて痕が治らなくなることもあるため、早めの対処が重要です。この記事では、ピアス排除の症状や原因をわかりやすくご紹介するとともに、何らか[…]
ボディピアスや軟骨ピアスに興味があっても、いざ開けるのは不安が伴います。この記事では、ボディピアスの開け方について解説。どんな方法があるのか、その特徴について触れていきます。病院で開ける・ピアッシングスタジオで開ける・自分で開けるなど、迷っ[…]
3.鎖骨用ならバナナバーベル!おすすめのボディピアス7選
鎖骨用のボディピアスなら、バナナバーベル型のものがおすすめです。ここでは、LUPISで販売中のアイテムのなかから、人気のボディピアスをピックアップしました。
まとめ
耳に着けるピアスと比べると、ボディピアスを鎖骨に着ける方はそれほど多くはないでしょう。だからこそ、「特別感があっていい」「胸元からチラッと見えるのが可愛い」と心惹かれるのかもしれません。
ボディピアスのデザインによって、ガーリーで可愛い印象にも、スタイリッシュでカッコいい印象にも変化します。
今回紹介したアイテム以外にも、すてきなボディピアスを数多く取り扱っております。自分の好きなデザインを見つけて、ボディピアスの世界を存分に楽しんでみてください。
激安アクセサリー通販LUPISでは他にも沢山のアイテムを販売中!
3,000を超える可愛いアイテムをLUPISでは販売中!毎日新作も登場するので、是非ご覧くださいませ。LUPIS公式通販サイトをチェック