口を開いたときにチラ見えする舌ピアスは、上級者向けのおしゃれとして人気があります。しかし、耳たぶや軟骨部分のピアッシングはイメージできても、口内に開ける舌ピアスはイメージしづらい方もいるのではないでしょうか。
舌ピアスを開けようか迷っている方の多くが気にしているのが、ピアッシングの痛さです。今回は舌ピアスの位置や痛さ、痛みを和らげる方法を解説します。お手頃価格で手に入るプチプラ舌ピアスも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
1.舌ピアスの位置
舌ピアスの代表的な位置は、以下のとおりです。
- センタータン:舌の中央に開けるピアス
- タンリム:舌の左右の縁に開けるピアス
- タンエッジ:舌の先端に開けるピアス
- ホリゾンタルタン(スネークアイ):舌の先端部分にバーベルを通すピアス
特に人気があるのは、真ん中に開けるセンタータンと両サイドに開けるタンリムです。センタータンは舌の形状に関係なく、誰でも開けられます。複数の位置にピアスホールを開けて、個性を演出するのもよいでしょう。
2.舌ピアスはどれくらい痛い?
舌ピアスといっても、位置によって痛みの程度が変わります。ここでは舌ピアスの痛い位置、痛みの持続日数の目安を説明します。
2-1.舌ピアスの痛い位置は?
舌の左右には太めの神経が1本ずつ通っており、それぞれから枝分かれする形で細い神経が通っています。そのため、タンリム・タンエッジ・ホリゾンタルタンのような神経が通る部分に開けるピアスは、痛みが強い傾向にあります。
ピアッシングの痛みが気になる方は、舌の中央に開けるセンタータンからチャレンジしてみるとよいでしょう。ただし、痛みの感じ方には個人差があります。不安な方は病院で医師に開けてもらいましょう。
2-2.ピアッシングの痛みは何日続く?
舌のピアッシングは、2~3日程度は腫れや痛みが続くといわれます。1週間ほど経つと痛みは消失していきますが、この痛みの持続期間にも個人差があるため注意が必要です。
可能な限り、生活に余裕があってゆっくり休めるタイミングでピアッシングを行なうのが望ましいでしょう。
3.舌ピアスの痛みを軽くする方法
舌ピアスに興味がありつつも、「痛そうだから止めておこう」と諦めていた方もいるのではないでしょうか。ピアッシングの痛みを軽減したいなら、以下の方法を試してみてください。
3-1.ピアッシング可能な病院で開けてもらう
ピアスに慣れている方なら、ニードルや舌専用ピアッサーを使用したセルフピアッシングも可能です。
しかし、セルフピアッシングが不安な方や痛いのが苦手な方には、病院でのピアッシングをおすすめします。ホリゾンタルタンのような痛みの強い部位は、麻酔を打ってもらうのもよいでしょう。
舌ピアスを開けるということは、口の中に小さな生傷を作るという意味でもあります。雑菌の多い口内にピアッシングする分、感染症などのトラブルも起こりがちなので注意が必要です。病院であればアフターケアの薬を処方してもらえるため、その点は安心できるでしょう。
3-2.ピアッシング後の食事に注意する
舌ピアスを開けてから腫れが引くまでは、食事の内容に注意する必要があります。刺激が強いもの(辛味・塩気・酸味など)、熱いもの、固いものはなるべく控えたほうがよいでしょう。
開けた直後は普段どおりの食事ができないため、やわらかくて液状の食べ物を用意しておくことをおすすめします。
【おすすめの食事例】
- お粥・雑炊(冷ましたもの)
- ゼリー
- ヨーグルト
- プリン
- ゼリー系の栄養補助食品
4.おすすめのプチプラ舌ピアス
センタータンにピアスを着けるなら、口内を傷付けにくい、シンプルなストレートバーベルを選びましょう。舌に埋もれてしまうことがないように、キャッチは4mm以上のものを選択します。
なお、プチプラ通販のLUPISでも、舌ピアスとして使えるピアスを取り扱っております。迷ったときは、以下の定番アイテムをぜひお試しください。
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まとめ
「舌ピアスは痛そう」と思っている方は多いですが、舌自体がやわらかいため、センタータンであれば比較的痛みは少なくすみます。舌ピアスの開ける位置で迷ったなら、まずはセンタータンから開けてみましょう。
セルフピアッシングに自信がない方は無理をせず、病院の医師に任せるのがおすすめです。舌ピアスのデザインでお悩みの方は、プチプラ通販のLUPISのラインナップをぜひチェックしてみてください。
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