ボディピアスというと、どんなイメージがありますか?体のあらゆる部位に身につけられるボディピアスは、ファッションの上でも強いインパクトを与えられるアクセサリーです。
この記事では、これからボディピアスを身につけたい方のために、ファッションピアスとボディピアスの違いについて取り上げます。
ボディピアスには多種多様な形状があり、特徴も様々です。ボディピアスには4種類の素材が用いられていることが多く、アレルギー対応のもの、非アレルギー対応の素材があります。もともと金属アレルギーのある方や肌の弱い方は、ボディピアスの素材選びにも注意していただきたいところです。
ボディピアスに興味のある方は、ぜひ、参考にしてみてください。
1.ボディピアスはおしゃれなアイテム
ボディピアスとは、耳の軟骨やへそ、口など、体のあらゆる部位につけるピアスのことです。一般的なファッションピアスと比べると軸の太いものが多く、シンプルなものでも16G〜14G(約1.0mm〜1.6mm)の太さを持ちます。
シンプルな形状のボディピアスも多いですが、ファッション性の高いアイテムも多いのが特徴。ボディピアスの存在感をファッションのアクセントとして楽しむ方も少なくありません。
1-1.一般的なおしゃれアイテム|ファッションピアス
耳たぶに使用することが目的で販売されているピアスです。ボディピアスと比べると軸が細く、その分デザインには多様性があります。フックのようにひっかけるタイプ、宝石が付いたものなど、繊細なデザインが多いのもファッションピアスの特徴です。
また、ファッションピアスは安価な物が多く、安いものでは1つ数十円で購入できるものもあります。そのため、多くの人に親しまれているのです。
ただし、アレルギーを起こす可能性がある金属を使うことが多いため、つけっぱなしにするのは不向きといえます。錆などに弱い素材が使われることもあり、24Kなどの特別な素材でない限りは、アレルギー非対応の素材で制作されていることが多いため注意してください。
1-2.ボディピアスが人気の理由
身体の部位を選ばず、あらゆる部分に着けられるのがボディピアスの人気の理由です。サージカルステンレスやチタンなど、アレルギーが出にくい素材が多いのも人気の理由だと言われます。
バーベルのような形をした「ストレートバーベル」は、ボディピアスでも一番シンプルで一般的なデザインです。しかし、デザインは比較的自由で、ツイストしたような形状で愛用者が多い「スパイラルバーベル」や、緩やかなカーブがある「バナナバーベル」など様々あります。
人と同じデザインは身につけたくないという、特に個性を主張したい人に人気があります。
1-3.ボディピアスをつける場所は自由!
耳たぶだけに装着するファッションピアスとは異なり、ボディピアスは耳以外の鼻、舌、唇、眉、へそなどあらゆる部分に装着して楽しみます。軟骨などの厚みのある部位にもつけられるため、ファッションピアスでは身に付けられない箇所に身につけられるのもメリットです。
実は、耳だけでもボディピアスをつける部位は13箇所あるのをご存知でしょうか。それぞれ名前もついていて、上部の耳たぶ部分は「ヘリックス」、耳の穴付近にある軟骨は「トラガス」と呼ぶなど、一見、同じような部位でも呼び名が違います。
2.お肌の弱い方でもつけられるボディピアスの素材
ボディピアスは、肌の弱い人でも身につけられるのが人気の一つの理由です。
「ステンレス」はボディピアスでも一般的な素材で、詳細にはサージカルステンレス316Lと呼ばれる素材が用いられます。
「チタン」はアレルギーを引き起こしにくい素材として知られており、他の素材に比べると少々高価になります。ボディピアスはつけっぱなしにすることから、特にチタンを選ぶ方はすくなくありません。
「アクリル樹脂」のボディピアスは、金属アレルギーを起こしにくい素材であること、透明でデザインバリエーションが広いことから選ばれることが多い素材です。気温差が激しい場所でも身につけやすく、身に着けやすいアクセサリーです。色や形の自由度が高く、個性的なものもたくさんあります。
ただし、傷がつきやすいため、気をつけてお手入れをしないと、不潔になってしまうこともあります。
「シリコン」のボディピアスは金属アレルギーとは無縁の素材です。時間をかけてピアス穴を拡げたいならシリコン製の「ホール・トンネル・プラグ」などを選んでもいいでしょう。扱いやすいため初心者の方にもおすすめです。
「真鍮」でつくられたボディピアスもありますが、真鍮はアレルギーを引き起こすことから、つけっぱなしにするボディピアスの素材としてはあまりおすすめできません。肌の弱い方は、以上の素材に注意しながらボディピアスを選んでみてください。
3.おすすめボディピアス3選!
ここからは、装着部位に合わせて形状を選ぶ、おすすめのボディピアスをご紹介します。 ボディピアスのデザインの中でもおすすめの3つのデザイン、バーベル、リング、ラブレットについてご紹介していきましょう。
3-1.ボディピアスの定番”ストレートバーベル”
シャフトと呼ばれる軸の部分がまっすぐなシンプルな形状をしているのがストレートバーベルの特徴です。ストレートバーベルはまっすぐで引っ掛かりが少なく、ファーストピアスとしても最適。
また、ストレートバーベルのピアスはチタンやステンレス、アクリル樹脂のピアスが多いため、金属アレルギーの方も不安なく使用できるのがいいところです。
【16G】シルバーシンプルストレートバーベルボディピアス】
【16G】ゴールドシンプルストレートバーベルボディピアス】
【16G】カラーストーンストレートバーベルボディピアス】
【20G】一粒ストーンロングチェーンストレートバーベルボディピアス】
3-2.オーソドックスな”セグメントリング”
リングサイズを変えれば違った印象にスタイリングできるのが魅力です。見た目からはリングのようにしか見えませんが、一部分が外れて簡単に装着できます。その分、リングが外れやすいので、装着の際には注意が必要です。なかでもキャプティブビーズリングは人気のタイプです。
【20G】キュービックジルコニアサークルシームレスリングボディピアス】
【16G】フラットセグメントリングボディピアス・へそピアス】
【20G】キュービックジルコニアハートシームレスリングボディピアス】
3-3.ワンポイントでおしゃれな”ラブレット”
片側がボール、片側が平たいディスクのようになっているのがラブレットの特徴です。ディスク部分はひっかかりにくく肌に密着するため、入り組んだ耳の軟骨部分、舌、唇などに着けるのが一般的。ピアスホールを安定させたいときにも一役買います。
【16G】シンプルパールラブレットスタッドボディピアス】
【16G】シンプルカラーラブレットスタッドボディピアス】
【16G】シルバーシンプルラブレットスタッドボディピアス】
【16G】ゴールドラブレットスタッドボディピアス】
3-4.上級者向けピアスも種類が豊富に!
円錐形のボディピアスは、ピアスホールを大きく拡張するための「エキスパンダー」と呼ばれるもの。変形デザインの「トライバルピアス」はフックのような形をしたボディピアスで、羽のようなパーツが付いていたり、炎のようなデザインに象られていたり、デザインは多様です。
定番以外のピアスにチャレンジしたい方、所有するピアスデザインを増やしたい方は、是非参考にしてみてください。
【6G~00G】パヴェフレッシュトンネルボディピアス】
【16G】牙スクランパーボディピアス】
【14G】ハートインダストリアルロングバーベルボディピアス】
まとめ
ボディピアスはつけっぱなしにしても痛くならず、扱いも簡単なアクセサリーです。アレルギーが心配な方は、素材を選ぶことでより安全におしゃれを楽しめるのでおすすめです。
ボディピアスは様々な装着方法があり、パーツの一部をカスタマイズしたり、組み合わせを考えたり、アイディア次第で多様なおしゃれを楽しむことも可能です。ファッションピアスとはまた違うデザインの豊富さで、自分の個性を表現できます。
ピアスといえばファッションピアスのイメージがある人も、この機会にボディピアスに挑戦してみてはいかがでしょうか。今までになかった着こなしに、新しい自分を発見できるかもしれません。
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