ボディピアスの種類を紹介!種類別のオススメも

耳だけでなく、口やへそ、眉や舌など、体のあらゆる部位に着けることができるボディピアスは、デザインの種類が豊富にあります。さりげないおしゃれが楽しめるもの、インパクトのあるスタイリングができるものなど、選ぶピアスによってその効果はさまざまありますので、どんな種類のピアスがあるのか、まずは知ってみることから始めましょう。

この記事では、ボディピアスとファッションピアスの違いに触れながら、ボディピアスの知識を深堀り。耳や鼻、舌や口など、装着部位によって違う名称にも触れていきます。また、ピアスの種類によって適した装着位置や、負担なく装着できるノウハウなどもご紹介します。

ぜひ、毎日のおしゃれの参考にしてみてください。

1.ボディピアスとファッションピアスの違い

ピアスには大きく分けて2つの種類があり、ファッションピアスとボディピアスに分かれます。ファッションピアスにはキャッチ式やフック式などのタイプがありますが、どれも耳たぶにピアスホールを開けて装着するピアスです。

一方、ボディピアスは軟骨やへそ、眉など、装着部位は耳たぶに限りません。シャフトと呼ばれる軸の部分はファッションピアスより太めで、存在感のあるおしゃれが楽しめます。

ファッションピアスは真鍮等の素材が使われることが多いですが、真鍮は金属アレルギー非対応の素材です。一方、ボディピアスはつけっぱなしにできることから、一般的に金属アレルギーの起こりにくいステンレスやチタン、アクリル樹脂素材が使われます。

1-1.ボディピアスの部位

ボディピアス部位別

耳たぶ以外に使用されるボディピアスには、それぞれ様々な名称があります。
まずは、耳の軟骨に着けるピアスの名前です。

「ヘリックス」は、耳のふち上部に位置します。アップスタイルのような耳を出したヘアスタイルにはヘリックスがおすすめです。位置的にもお手入れがしやすいので、初めての方はヘリックスから挑戦するといいでしょう。

「トラガス」は耳の穴付近にある、顔側から突起した三角形の軟骨部分を指します。ラブレットスタッドを使用する人が多いですが、小振のリングをつけるのもオシャレでおすすめです。

「インダストリアル」は、2つのピアスホールを長いバーベルで繋ぐようにして装着するスタイルです。インパクト抜群で、ボディピアス上級者の方にもお勧めします。

舌ピアスにも位置によって名称が違います。
舌の真ん中に開ける「センタータン」、舌のふちに開ける「タンリム」は舌ピアスの定番です。「スクランパー」の場合は上唇の裏側、中心部にある筋のようなところに開け、ピアスによってはドラキュラの牙のように演出することができます。

へそピアスの場合は主に2種類あり、縦に開ける「ナベル」と横に開ける「ネイブル」があります。

2.デザイン別のおしゃれなボディピアスを紹介

ボディピアスの種類を、わかりやすく画像付きでご紹介していきます。似た形状でも、実は大きな違いがあることもありますので、この機会にポイントを抑えておきましょう。「このピアスはヘリックスに最適」「トラガスにはこの形状がいい」など、装着のポイントもありますので、ぜひ参考にしてみてください。

2-1.ストレートバーベル

【【16G】コーンヘッドストレートバーベルボディピアス】

【16G】コーンヘッドストレートバーベルボディピアス金額:199円(税込)

ストレートバーベルは、両端にボールが付いた、まっすぐなシャフトのボディピアスのことです。内径の長さ、軸の太さもさまざまで、色や形状もデザインに幅があります。
おすすめのスタイルは、ヘリックスや、ヘリックスよりも縦に穴を開けるアンテナヘリックスです。また、内径の長いストレートバーベルは、インダストリアルにもおすすめ。シャフトにチャームなどをつければ、さらにアレンジを楽しめます。

2-2.ラブレットスタッド

【【16G】カラーパヴェラブレットスタッドボディピアス】

【16G】カラーパヴェラブレットスタッドボディピアス金額:328円(税込)

ラブレットスダットは、ストレートバーベルに似ています。違いは、一端のボールがフラットなディスク状になっている点です。
おすすめの装着部位は、トラガスなどの狭く入り組んだ部位。ストレートバーベルのボールがひっかかる場合は、ラブレットスタッドに変えると負担なく装着できます。
ラブレットスタッドは肌に密着してひっかかりにくくしてくれるため、髪の毛がかかるヘリックスに用いてもいいでしょう。

2-3.バナナバーベル

【【16G】シルバーシンプルバナナバーベルボディピアス・へそピアス】

【16G】シルバーシンプルバナナバーベルボディピアス・へそピアス金額:99円(税込)

バナナバーベルは、ストレートバーベルを湾曲させたような形状をしています。バナナのような緩いカーブが特徴です。バナナバーベルが一番用いられるのはへそで、他には、耳の軟骨や耳たぶにも用いられます。
バナナバーベルのキャッチはネジ式になっていて、キャッチ部分をデザイン性の高いものに変えれば自由自在にスタイリングを楽しめます。キャッチは片側のみしか外れないデザインもあるので、好みに合わせて選んでみてください。

2-4.スパイラルバーベル

【【16G】シンプルカラースパイラルバーベルピアス】

【16G】シンプルカラースパイラルバーベルピアス金額:199円(税込)

スパイラルバーベルは、ストレートバーベルを螺旋状にねじったようなデザインのピアスです。くるくると何重にもねじってあるデザインもあれば、軽くひねりが与えられた程度のデザインもあります。右巻きと左巻きがあり、装着してみると印象が変わるため、注意して購入しましょう。
スパイラルバーベルは、耳の軟骨や耳たぶ、口元に使用することが多いです。

2-5.サーキュラーバーベル

【【16G】シルバーシンプルサーキュラーバーベルボディピアス】

【16G】シルバーシンプルサーキュラーバーベルボディピアス金額:99円(税込)

サーキュラーバーベルの形を表すとき、アルファベットのCやUの形に似ている、馬蹄形などと言われることが多いです。実際、ストレートバーベルを一息に曲げたような形をしていて、ピアス穴に通すとキャッチ部分が2つぶら下がるような状態になります。
おすすめの部位は、耳軟骨のヘリックスや耳の穴付近のくぼみにあるインナーコンクです。また、セプタムという鼻の穴と穴をつなぐようなスタイルは、サーキュラーバーベルの定番のスタイルと言えます。
最近では、大きなサーキュラーバーベルを指輪にして楽しむ人も増えているようです。ピアス以外の活用法があるとは、驚きですね。

2-6.キャプティブビーズリング

【【16G】シルバーシンプルキャプティブビーズリングボディピアス】

【16G】シルバーシンプルキャプティブビーズリングボディピアス金額:99円(税込)

キャプティブビーズリングは、リング状になったボディピアスのことです。一見、完全なフープピアスのように見えますが、実はリングの間にボールがハマっているような状態になっています。装着時はピアスホールにシャフトを通して、隙間にリングをはめ込みます。
キャプティブビーズリングは初心者にも上級者にも人気があるピアスで、耳たぶ、耳軟骨、口、鼻など、あらゆる部位に使用できるボディピアスです。
色や素材もさまざまで、デザイン選びによっては、シンプルにもゴージャスにもスタイリングができます。

3.ボディピアスの種類まとめ

ボディピアスには種類も形も様々。今回は人気の高いボディピアスの定番について紹介しましたが、気に入ったデザインはあったでしょうか?

デザインの種類が多いため、装着できる部位もさまざまあります。おしゃれの方法も無限に探せて、自分なりの楽しみ方が模索できるのも面白いところです。

記事の中では、トラガスにはラブレットスタッドがいいなど、装着の負担を抑えるノウハウもシェアしました。ボディピアスを長く愛用するためには、ピアスホールを健全に維持することも大切にしてください。装着したい部位や目的に合わせて、お気に入りのボディピアスを選んでみてくださいね。


激安アクセサリー通販LUPISでは他にも沢山のアイテムを販売中!


3,000を超える可愛いアイテムをLUPISでは販売中!毎日新作も登場するので、是非ご覧くださいませ。LUPIS公式通販サイトをチェック